地中熱×BLOG

（写真＝山口県美祢市秋芳町ジオパワーシステム本社の温度表示パネル　日時：2022年6月29日13：20）

各地で梅雨明けが発表され、さらに暑くなりましたね！
こちら山口県美祢市でも昨日、梅雨明けとなり、
本日13：20分時点の外気温度は32℃！
一方、地中温度は15℃とひんやり涼やかな感じですね。

地中熱を利用した換気システムで体に優しい熱中症対策を

地中熱利用換気システム「ジオパワーシステム」はこの地下約５ｍの地中熱を建物内に活用。暑い夏にはほんのりと涼しい地中の冷気、寒い冬にはほんのりと暖かい地中の熱で外気を専用の熱交換パイプ（GEOパイプ）で熱交換し、ファンで室内に送り込み、身体にちょうど良い涼しさ・暖かさの健康的な理想の室内空間に近づけます。

地熱の家（ジオパワー導入住宅）にお住まいのお客様からは、
「汗をかいても冷えすぎない体にやさしい涼しさです」（埼玉県Ｋ様）
「室内の温度差が少ないので体に優しいです」（島根県Ｋ様）
「温度調節が困難な子供やお年寄り、ペットにもおすすめです」（山口県Ｓ様）
などといった嬉しいお便りもいただいております。

WEBで地中温度を24時間リアルタイムにチェックできます

ジオパワーシステムのウェブサイトのトップページには山口県美祢市秋芳町の地中温度・外気温度が５分おきに更新されます。
なお、WEB内には24時間の地中温度、外気温度、室内温度の比較グラフもあり、
一日の温度差が激しい日ほど、安定した地中温度のありがたさが良くわかります。

山口地中熱体感館温度グラフ(24h)

地中温度についてご興味をお持ちになられた方はぜひ、お近くの地中熱体感施設（下記リンクボタン参照）にお立ち寄りいただき、実際に体感してみられることをお勧めいたします。（体感施設によっては事前のご予約が必要な場合もございます）
全国地中熱体感施設一覧

写真はジオパワーシステム山口本部の社屋入口にある、本日の地中温度表示パネルです。
外気温度28℃に対し、地中温度は14℃！その差は14℃！
地中熱利用換気システム「ジオパワーシステム」はこの地中温度を建物内で有効利用し、
室内温度を夏場は底下げ（冬場は底上げ）する基礎空調システムです。
熱中症対策や換気対策、環境対策としても注目される体に優しいパッシブ技術です。

これから夏にかけ暑い日が増えてまいりますが、
ぜひ一度、「地中熱体感」にお近くの体感施設で体感してみませんか？

全国の地中熱体感施設一覧
ジオパワーシステム本部体感施設（３件）

【本日のデータ】
外気温度：28℃
地中温度：14℃
測定場所：山口県美祢市（ジオパワーシステム本社）
測定日：2022年6月2日16:28

地中熱や体感見学等に関するお問い合わせはこちら

ジオパワーシステム本社にある地中温度表示パネルが復活しました！
以前は高所に設置してありましたが、車や歩行者からも見やすい位置に変更。
今日は晴天で朝から温度が高く、午前９時半現在で、外気温度24℃、地中温度は15℃でした。（測定場所＝美祢市秋芳町別府）

ぜひ美祢市秋芳町の県道36号線を通行の際は温度をチェックしてみてくださいね♪

　新年あけましておめでとうございます。
昨年も、多くの方にご支援、ご採用いただきまして誠に有難うございました。
　2020年の弊社の再生可能エネルギー「地中熱換気システム」を取り巻く環境を振り返りますと、コロナ禍で、三密を避ける為に換気が重要視される一方、エアコンをつけて窓を開けるといった非効率な空調の問題が出てきました。地球温暖化が起因とされる異常気象が毎年のように顕在化して「気候非常事態宣言決議」が可決される中、感染症対策と地球温暖化対策が同時に解決できるシステムとして、「地中熱換気システム」の効果が注目されるきかっけとなる重要な年になったと思います。
　今年は、これまで実績がある住宅を中心とした分野での更なる普及の為、現在開発中の空気浄化機能を向上させたシステムの普及、換気不足になりがちな避難所等への新たな手法のシステム導入の実績を確実に積み重ね、地球温暖化や感染症対策といった社会の大きな課題解決と弊社の企業活動を両立させ、環境と経済の両立を実現したいと思います。
　　最後に、2021年が皆様にとって素晴らしい年となることを社員一同、祈念いたします。
　本年もよろしくお願い致します。

本日はなんと外気温度32℃！
比較的涼しい気候の美祢市秋芳町の午前中でもこの暑さ！
しかし、地中の温度は14℃と超ひんやり♪

ＧＥＯパワーシステムはこの地中の温度を建物内に活かしています。しかも24時間、換気をしながらなので、換気によるウィルス等への対策、熱中症対策、省エネ対策、環境対策と幅広い対策が可能なんです！！

ついでにコロナ対策用の非接触型体温計で私の体温もチェックしてみました。

こちらは平熱（36.5℃）で今日も安心です(ᵔᴥᵔ)ノ

現在の地中温度（美祢市秋芳町・リアルタイム更新）はこちら

地域の工務店、建設会社、設計事務所などでは
完成見学会やオープンハウス、構造見学会、各種セミナー等の
イベントチラシや広告の作成業務を自社で行っているケースも
多いことと思われます。

私もイベントチラシ広告の制作をまかされていた時期があり、
そのデザインにいろいろ思考錯誤していました。
どのようなデザインのチラシにしようか…、訴求力の高い
キャッチフレーズを…などといろいろ悩んでしまうものです。

また、チラシ制作時に外観・内観などの写真が間に合わず、
やむを得ずイメージ写真やイメージイラストなどを使わざるを
得ないケースもあり、大まかな概要を決めるだけでもなかなか大変なものがあります。

そんな場合に、チラシ作りの参考として、
私からのおすすめは、ジオパワーシステム施工会員様の
地中熱関連イベント開催情報のページです！
ページ下部（フッター）にある「イベント情報」をクリックで閲覧できます。

完成見学会、構造見学会などでカテゴリー分けしてあるので
それぞれのチラシや広告画像データなどを見ることができます。

尚、チラシ広告画像があるイベント記事には「チラシ広告」のタグをつけていますので
そこからリンクをたどるのも良いでしょう。
（今現在、画像一覧で見ることができないので検索しづらい点はご了承くださいませ）

「チラシ広告画像」が含まれる記事一覧はこちら

ぜひ参考にしていただき、
素敵なチラシやお洒落な広告・WEBページづくりにチャレンジしてみてくださいね♪(^_^)ノ

（写真＝手書き風チラシ制作例）

新年あけましておめでとうございます。
昨年も、多くの方にご支援、ご採用いただきまして誠に有難うございました。

2019年の弊社の再生可能エネルギー「パッシブ地中熱利用」を取り巻く環境を振り返りますと、昨年に引き続き猛暑による工場などでのデマンド抑制と熱中症対策、体育館などの防災拠点の再エネ利用として地中熱利用が再度注目されたことや、その温暖化対策として、国や東京都をはじめとして各自治体でも補助金などが拡充されてきました。また、韓国でも寺院のプロジェクトに採用されるなど、今後の普及拡大の足掛かりとなる年になりました。

2020年は、今後さらなる地球温暖化対策が推進されていくことをふまえて、住宅では新たに商品化した地中熱全館エアコンの普及、工場の市場では提携先との連携強化、また自治体などに向けて、防災減災の切り札としての地中熱利用を幅広く発信していきたいと思います。
今年も社員一同、環境・省エネ・健康の調和するライフスタイル提案「GEOスタイル」を普及させることで世界平和の一端が担えるように、システムの普及に誠実に取り組んでまいりたいと思います。

最後に、2020年が皆様にとって素晴らしい年となることを祈念いたします。
本年もよろしくお願いいたします。

弊社の正面玄関から入るとすぐにあるのがこの「ボールゲーム」です！

ボールを空気に見立てて、スタート地点から、地下の地中熱交換パイプの中に通し、床下の蓄熱層をくぐらせ、１階から２階の各居室を巡って、最後は小屋裏から排気してゴール！という遊びです。（※下写真参照：青の玉＝涼しい空気、赤い玉＝暖かい空気）

小さな子供さんでも身体を動かして楽しめる、現代風のゲームとはかなり違った感覚のアナログゲームです。
子供さんから大人まで時間を忘れて（地中熱のことも忘れて）遊んでいただき、大変好評いただいております♪

年齢の高い弊社スタッフはこのゲームを「スマートボール」と呼んでいました。
現在のパチンコなどの先祖的なゲームといった感じでしょうか。

このボールゲームは弊社社員が手造りした自信作です！
ぜひ、お近くを通る際は、このゲームにチャレンジしにお立ち寄りください♪

5月26日、ＧＥＯパワーシステム会・会員研修交流会を山口県内で開催しました。

宇部市のときわ公園にある「こかげベンチシステム」の視察では、
同システム付近のサクラの花が開花していました！これは縁起が良いですね♪

同交流会では、熊本県玉名郡長洲町の中逸博光町長もご参加。
同町では小学校４校、中学校２校の全47教室にＧＥＯパワーシステムを導入されていることもあり、子どもたちの診療件数が平成28年２月は566件だったのに対し、ＧＥＯパワーシステム導入後の平成29年２月では466件と、100件減少したとのこと。
中逸町長は「地中熱利用換気システムは子どもたちの健康にも有効。全国の公的な施設に普及させていくことが、環境対策の一環である」とお話いただきました。

ＧＥＯパワーシステム会は、今後も地球環境と皆様の健康増進に邁進すべく精進してまいります！
今後もよろしくお願いいたします。

ジオパワーシステムの山口市小鯖体感館には、実は地下室もあるんです！
この地下室、地下なので地中熱と同じ原理で夏は涼しいのが特長なのですが、もうひとつ、今注目を集めている理由があります。

最近はミサイルや核問題についてニュース等で聞かない日がないですが、総務省は、万が一の核攻撃等の避難施設のポイントとして、「可能であれば地下施設に避難することが望ましい(※)」と説明しています。「屋外 ＜ 木造施設 ＜ コンクリート造施設 ＜ 地下」の順でより安全だとしています。（地上よりは地下の方が被ばく量を軽減することが可能であるとしています）この関係からか地下室に興味を持たれる方が増えてきております。
完全な核シェルターまでの安全性はないものの、バンド活動などの防音ルームや、倉庫、ワインセラー的な利用などいろいろな利用法やメリットがあるんです。

このゴールデンウィーク中の5月3日（水）～5日（金）の3日間、小鯖体感館では、WOODONEさんとのコラボハウスの説明会イベントが開催されています。あわせて、ＧＥＯパワーシステムの体感はもちろん、地下室の見学も可能ですのでぜひ、お近くまで来られた際はお気軽にお立ち寄りいたけると幸いです。尚、抽選で旅行券10万円分などが当たる「地熱の家体感キャンペーン」も同時開催中です。

小鯖体感館でのＧＷのイベント情報はこちら

※参考：総務省：「国民の保護に関する基本指針」（「基本指針」）における核兵器攻撃の際の避難のポイント」