GEOパワーシステムを導入したきっかけは?
最初は築30年の自宅をリフォームするか建て替えするかなどを考えながら、住宅展示場を回ったりしていました。この時、地元日野市のハウスメーカーや工務店をいろいろ探しているうちに、地中熱利用システムを取り扱うマイホームパートナーさんを知りました。夏前に、家族で事務所に行って見て、そこで体感ルームの無垢の感触や香りが気に入り、マイホームパートナーさんの家づくりのこだわりと熱意も感じました。真夏に再度、体感ルームに行ってみたら、とても快適だったのを覚えています。その時の空気感で、改めてGEOパワーも選択肢のひとつに入るようになりました。また、TV番組の「夢の扉+」のGEOパワーが紹介されている回を見てさらに興味を持ちました。
結局、建て替えを機に、1階を母親、2階を私たち夫婦の世帯の二世帯住宅にすることに決めました。プラン的に吹抜けがとれないため、1階の安定した温度や空気感に効果があるジオパワーシステムは、母親の体感も良く、光熱費を抑えたいのと、空気の質を良くしたいこともあり、導入を決めました。
以前と比べて、月々の光熱費に差はありましたか?
私たち夫婦は以前、賃貸アパートに住んでおり、家を建てるのであれば住み慣れた地元に戻りたいと思っていました。地熱の家に住んでから約3年半が経過し、以前の実家や賃貸アパートとは広さ、人数が違うので単純に比較できませんが、エアコンを入れる時間がすごく短縮できました。真夏、真冬の一ケ月に、一日2~3時間使用する程度です。
賃貸アパートの時は夏場、エアコンを多用しており、電気代・ガス代共にそれぞれ1万2千円ぐらいかかることもありました。現在、2階はオール電化で電気代は補助ヒートポンプを使用する時期で1万2千円ぐらいから真冬で2万円ぐらいです。6月や10月の中間期では6千~8千円ぐらいの時もあります。賃貸アパートの時に比べて概ね半分くらいに感じています。
以前と比べて、住み心地はいかがですか?
帰宅して玄関扉を開けると、夏は涼しさを感じ、冬は暖かさを感じ「ホッ」とします。冬の寒い朝、前夜の暖かい空気が少し残っていて、夏も同じように前夜の涼しい空気が残っているので朝の室温がとてもちょうど良いんですよ。夏の外出した時の熱ごもりや、冬の起床時の冷え込みが少ないのが良いですね。
1階では、夏場、外気温が30℃以下の日はGEOパワーの運転だけで過ごせます。昼間出掛けていることが多いのですが、外気温が35℃近くになるときは、夕方18~21時の3時間ほどヒートポンプを稼働させています。無垢材とグリ石の蓄熱効果のおかげか、床が夏はひんやり、冬はほんのりと暖かく感じるので良いですね。
一方、2階については、吹き抜けが取れないプランだったので、一階のグリ石層から2階に向けて垂直に立ち上がるダクトを設置し、LDKの一角に自然に風が出るようなガラリを設けました。効果はガラリのそばのソファーに座っていると体感でき、吹き出しがない寝室と比べ、LDKのほうが空気感がよく感じます。子育て中でもあり、細かい室温調整は通常のエアコンで行っています。
来客時の反応はいかがですか?
エアコンをオフしている時だったのですが、友人や子供たちが玄関の扉を開けた瞬間、「涼しい!」と驚いていました。
新築時こだわった所は?
暖かい床で、光熱費がなるべくかからない家にするようにこだわりました。また、以前の家は西日が入り、夏は非常に暑かったので、今回の家の設計に当たっては、道路に面した西側に階段を配置して窓は小さくし、西日の影響が少ないプランにしました。おかげで長年の悩みが解消できました。
GEOパワー以外に暑さ、寒さをしのぐ工夫や省エネ・節約の工夫などされていますか?
夏場はゴーヤの緑のカーテンで日射を防いでいます。一方、冬場は厚手の靴下を履き寒さをしのいでいます。
