地中熱利用24時間換気システム

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冬場、暖房を使用しないのに暖かいことで驚かれます。


愛知県 S様

GEOパワーシステムを導入したきっかけは?

外観GEOパワーシステムについては、数年前にテレビ番組で紹介されているのを見て知りました。以前から家を建てる際には、太陽熱や地中熱を利用し、維持費のかからない省エネルギーの家を建てたいと思っており、いろいろな情報を集めていました。家を建てようと決めた時から、省エネ住宅に関わる具体的な情報を集めはじめ、いろいろと取捨選択した中で、GEOパイプの地中での熱交換と除塵効果のしくみに関心を持ち、これが決め手となり導入することにしました。
 実際にGEOパワーシステムを採用したお客様の住宅2軒と新築の完成見学会で3軒ほど見学させていただき、風量、吹き出し口温度、室内温度などを事前に体感したこともGEOパワーを採用する決め手の一つとなりました。

以前と比べて、月々の光熱費に差はありましたか?

光熱費(電気・ガス代)比較表以前の住まいは築50年の木造で、冬は寒く夏は暑かったですね。地熱の家に住んでから約1年が経過しますが、以前の光熱費(電気代+ガス代)は年間で約23万円かかっていたのが、約12万円程度で済むようになり太陽光発電の売電分も含めるとかなりのプラス(光熱費は大幅マイナス)になっています。(=表1参照)

以前と比べて、健康面で変わりはありましたか?

内観自宅は交通量の多い県道沿いにあるため、以前の家では砂埃が各部屋に入っていました。2・3日もすると机上に細かい砂がたまり、指で感じられるほどでした。
 現在は、柘植建設さんに建築していただき、気密性・断熱性の高さと仕上げの丁寧さにより、建物内に入ってくる空気はGEOパイプからの供給のみとなり、窓さえ開けなければ1か月たっても砂埃は感じられません。室内空気も埃っぽくなくなり、実際に住んでいる私たちの体の中に砂埃などの粉塵は入っていないと感じます。建物内の日常の空気が良いため、外出時は今まで感じなかった塵や臭いなどを感じることもあります。
 また、家族の中で花粉症が2名いますが、今年は特に気にすることなく過ごすことができました。なぜか外出時にも、花粉症の症状は軽くなったようで、薬やマスクなどもせずに過ごすことができました。個人的な推測ですが、建物内で過ごす時間を多くし、外気に触れる時間が短ければ短いほど、症状も軽くなるのではないかと感じています。

GEOパワーシステムを導入して良かった点は?

外観2冬場については、以前はガスファンヒーターで暖をとっていたので温風により埃が舞い上がっていました。
GEOパワー導入後、真冬の寒い時期でも室温が16℃以下には下回らなかったため、暖房器具は使わずに重ね着だけで過ごすことができました。外気温がマイナス4℃という最低気温の日でも、1階の室内温度は16℃もありました。
 一方夏場は、窓は極力開けずにGEOパワーの吹き出し口からの風を、サーキューレーターや扇風機で室内に回していました。そのおかげで、蒸し暑い日でも自然の冷風により木陰の心地よさに感じました。外気温が37℃の最高気温の日には1階室温は29℃でした。
 また、梅雨時期などの湿度の高いときは、ヒートポンプを動かすと1時間ほどで湿度が10%下がり涼感を得ることができています。 
 秋・冬の中間期は、外気と室温が同じくらいになりますので、室内での涼風は感じられなくなります。窓を開ければ気持ちがよいですが、埃が入ってしまいます。
 1階はGEOパワーシステムで過ごしやすい環境となったため、室内用のエアコンは設置しておりません。2階は夏場、孫が生まれたこともあり、エアコンを設置しました。冬場の2階はエアコン・ガスファンヒーター・電熱器を併用しています。

新築時にこだわったところは何ですか?

なるべく自然素材にこだわり、無垢材をふんだんに使用。電気料金等の維持費が出来るだけかからないような設備を設置し、見ても触れても気持ちの良い家づくりをコンセプトにしました。

来客時の反応はいかがですか?

冬場、暖房を使用していないのにほんのりと暖かいことに驚かれますね。また、空気のおいしさを感じると言われます。特に冬の寒い日、夏の暑い日の体感が地熱の家の心地良さを感じやすいと思います。

GEOパワーシステムの改善点などアドバイスはありますか?

内観2 吹き出し口からの風量がもっと欲しいですね。同じ気温でも、その日の体調によって涼しく感じる時や暑苦しく感じる時があります。そのような時に各吹き出し口からの風量をユーザーが調整できると嬉しいです。
 また、GEOパワーシステムに関連した書籍等がないため、深く知りたいユーザーが参考にするものがあると良いですね。研究結果や事例などを建築家・環境研究者からの見解などを交えながら紹介してもらえると、もっと皆さんがGEOパワーについて興味を持つ機会が増えてくるのではないでしょうか。

GEOパワー以外に夏の暑さや冬の寒さをしのぐ工夫、または省エネの取り組みなどされていますか?

夏場はGEOパワーの吹き出し口付近にサーキュレーターなどを設置し風を送っています。一方冬場は、重ね着を1枚増やしたり、窓・玄関ドアなどを開けたらすぐ閉めるように心掛けています。各部屋の戸の開け閉めで室内温度の調整とその階の温度を調整しています。さらに、使わない部屋は消灯するように気を付けています。

GEOパワーシステムの導入を検討されている方へ何かメッセージをお願いします。

GEOパワーの導入には建築・施工技術の精度が伴っていないとシステムの良さが生きないと思っています。まずは、いい建築会社を選ぶことが大事です。あと、実際にGEOパワーを導入している家を出来るだけ多く見学することも大切です。導入時は除湿のためにもヒートポンプは設置したほうが良いと思います。

地熱の家・お施主様DATA
GEOのタイプ 快適性プラス型(EHPタイプ)
家族構成 大人4人+子供1人
お引渡し 平成27年11月
施工店 株式会社 柘植建設
会報誌「大地の風」 323号に掲載







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